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************************************************************** _/_/_/_/_/_/_/ ソフトウェア業界 新航海術 _/_/_/_/_/_/_/_/_/ ************************************************************** 第153号 2006/11/13 ▼ まえがき ▼ [新営業マニュアル] (1)営業の神様 ▼ [新営業マニュアル] (2)ブライアン・トレーシーの講演のビデオ ▼ [新営業マニュアル] (3)全米トップ5に数えられる有能な講演家 ▼ [新営業マニュアル] (4)新営業マニュアルシリーズの今後の展開 ▼ 次回以降の予告 *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= まえがき *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= 第152号から「新営業マニュアル」シリーズを開始しています。 「新営業マニュアル」シリーズを最初から読みたい方は、 「バックナンバー 新営業マニュアル」 ( http://www.kei-it.com/sailing/back_sales.html )を参照して ください。 または、ブログ( http://kei-it.tea-nifty.com/sailing/ )の 「カテゴリー 新営業マニュアル」(↓)を参照してください。 http://kei-it.tea-nifty.com/sailing/cat6624385/index.html *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= [新営業マニュアル] (1)営業の神様 *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= ブライアン・トレーシーは、「成功哲学」「自己開発」「起業 (それも技術系ではなく営業系の起業)」に興味のある人たちに とっては、カリスマ的な存在です。 ソフトウェア会社の営業、技術者、あるいは、経営者の多くは、 ブライアン・トレーシーという名前すら知らないでしょうが・・・。 検索エンジンで「ブライアン・トレーシー」で検索すると、すぐに 次のような解説に出会います。 > Brian Tracy (ブライアン・トレーシー): > 1944年、カナダに生まれる。 > カリフォルニアに本拠を置く人材養成ビジネス会社、ブライアン・ > トレーシー・インターナショナルの社長。 > 現在、世界31カ国に活動拠点を持つ。アメリカにおける自己開発の > オーソリティーであり、アメリカ、カナダの有力企業のコンサル > タントとして活躍している。また全米トップ5に数えられる有能な > 講演家でもあり、毎年世界各地で合計40万人以上を前に、個人と > 組織の効果的な働き方について講演活動も行っている。 > ( http://www.enjyuku.com/w/hu_032.html ) > 世界一の営業の神様は誰かと欧米人に聞いたら、 > 多くの人はブライアン・トレーシー!と答えるだろう。 > ( http://semikan.livedoor.biz/archives/50659583.html ) *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= [新営業マニュアル] (2)ブライアン・トレーシーの講演のビデオ *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= 一昔前は、ナポレオン・ヒルが、米国流成功哲学の代名詞でした。 しかし、今、その地位にいるのは、「金持ち父さん、貧乏父さん」の ロバート・キヨサキとブライアン・トレーシーでしょう。 私はこれまでブライアン・トレーシーには興味がありませんでした。 彼の著作は一冊も読んでいません。 しかし、つい最近、ブライアン・トレーシーの講演のビデオを見ました。 講演の題は、「販売の心理学( Psychology of Selling )」でした。 インターネットによる有料ビデオ配信のシステムで、次の3種類を 見ることができます。 ・英語+英文レジュメ ・英語+日本語字幕 ・日本語吹き替え+日本語レジュメ ブライアン・トレーシーの講演の有料ビデオ配信システムそのものに 興味をお持ちの方は、個別にお教えしますので、メールをください。 自己開発の分野にもチープ革命が進行しているのかと思えるほど、 安いシステムです。 *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= [新営業マニュアル] (3)全米トップ5に数えられる有能な講演家 *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= セミナーのビデオを見終わった後の感想を一言で言うと、 「“全米トップ5に数えられる有能な講演家”と言われるだけの ことはある」でした。 特色を列記します。 (A)テンポが速い 講演の時間は約2時間10分でしたが、その時間を無駄なく、且つ、 効果的に使い切っていました。 内容もさることながら、「講演」というもののお手本を見た感じが しました。 「それでは皆さんに多くのアイデアを提供しましょう。 トランプをやるようにすごく手早くやります。いいですね。」 と、講演の最初に本人が言っているとおり、テンポが速いです。 したがって、講演時間のわりに内容は濃いです。 (B)実用的 成功哲学や自己開発のセミナーというと、「思考は現実化する」 という類の精神決定論で洗脳するというイメージがあります。 ブライアン・トレーシーも講演の中で「あなたはいつもなりたいと 思っている通りになる」と説いています。 しかし、彼の講演の場合は、それが抽象論に終わらず、具体的な方法や 実用的な営業トークにまでつながっているのです。 (C)エンターテイメント性 ユーモアもあり、聴衆を飽きさせません。 ちょうどいいタイミングで笑いを取ります。 (D)論理的 単なる断定ではなく、体系的な理屈になっています。 *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= [新営業マニュアル] (4)新営業マニュアルシリーズの今後の展開 *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= 新営業マニュアルシリーズの今後の展開は、次のように考えています。 第1部:営業の基本 ブライアン・トレーシーの「販売の心理学」を参考にして、次の ようなことを論じます。 ・Sales funnel(セールスの漏斗) 見込み(Prospecting)、提案(Presenting)、継続(Follow up) 、 終結(closeing)の技術を磨く。 ・新しいリレーションシップ販売モデル ( new relationship selling model ) ・営業と成功哲学 第2部:インターネットと営業 営業に関して最近言われていることについて論じます。 ・PUSH型とPULL型。 ・インターネットがエージェントになる(?) ・ロングテール。 *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= 次回以降の予告 *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= 次号は、11月20日発行予定です。 上記「新営業マニュアルシリーズの今後の展開」どおりに書き進めます。 乞うご期待!! *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= 本メルマガについて *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*= 本メルマガは2003年12月8日に創刊されました。 創刊号 http://www.kei-it.com/sailing/01-031208.html で述べたとおり、 本メルマガのコンセプトは「読みものとしても面白い慶の事業計画」であり、 目的は「事業計画の背後にある基本的な考え方を語ること」です。 したがって、第一の読者としては、慶の社員(正社員・契約社員)及び 慶と契約している個人事業主を想定しています。 彼らには慶社内のメーリングリストで配信しています。 また、多くのソフトウェア会社・技術者が直面している問題を扱っているので、 ソフトウェア会社の経営者、管理者、技術者にとっても参考になると思い、 第33号(2004年7月19日号)からは「まぐまぐ!」で一般の方々にも公開する ことにしました。 「まぐまぐ!」での読者数は2006年11月10日現在、556名です。 本メルマガの内容に興味を持つであろう方をご存知なら、是非 本メルマガの存在を教えてあげてください。 (以下をそのまま転送するだけです。) --------------------------------------------------- 【お勧めメルマガ ソフトウェア業界 新航海術】 ⇒ http://www.mag2.com/m/0000136030.htm または http://www.kei-it.com/sailing/ -------------------------------------------------- このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して 発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000136030.htm (但し、web@kei-ha.co.jp it@kei-it.com には直接配信しています。) バックナンバーは、発行者サイトまたはブログで、体系として 見てもらいたいので、「まぐまぐ!」でのバックナンバー公開は 最新号のみとなっています。 バックナンバーブログ:http://kei-it.tea-nifty.com/sailing/ 発行者Webサイト: http://www.kei-it.com/sailing/ (発行者Webサイトではバックナンバーの全文検索も可能です。) -------------------------------------------------- 発行: 株式会社 慶 代表取締役 蒲生 嘉達 y_gamou@kei-ha.co.jp Webシステム開発事業部 http://www.kei-ha.co.jp ITサービス事業部 http://www.kei-it.com 人材コンサルティング事業部 http://www.k-bank.jp TEL:03-5951-8490 ☆ コピーや配布をされる時はご一報ください ☆ ☆ このメルマガに対するご感想・ご質問はこちらにお寄せください。 ☆ office@kei-ha.co.jp |
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