メルマガ ソフトウェア業界 新航海術 バックナンバー




ソフト会社の心臓

全バックナンバー


技術


開発プロセス

製品・サービス


組織


営業


財務


人事・労務


産業

 

第219号  2009/6/4 [商品・サービス]

助成金を活用して最先端技術者を育成する

 

**************************************************************
_/_/_/_/_/_/_/  ソフトウェア業界 新航海術  _/_/_/_/_/_/_/_/_/
**************************************************************
第219号  2009/6/4 『助成金を活用して最先端技術者を育成する』
  ▼  まえがき
  ▼  [商品] (1)技術者余りの時代に仕事を取るために
  ▼  [商品] (2)助成金を活用して最先端技術者を育成する
  ▼  [商品] (3)手間をかけて、助成金を取るためだけの研修(?)
  ▼  [商品] (4)数名のRails技術者を養成しておくこと
  ▼  [商品] (5)サービス内容


*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
  まえがき
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

蒲生嘉達(がもうよしさと)です。

今回は弊社サービスのPR号です。


*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
[商品] (1)半歩先を行く技術者の育成が必須
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

> (日銀の亀崎英敏審議委員は)
> 景気の現状については「悪化は続いている」としたが、「急な坂道を
> 転げ落ちるかのような状況にはブレーキがかかってきた」と述べた。
> 企業の生産や売上高が以前の水準に戻るには「相当時間がかかる」と指摘。
> 雇用・所得が悪化して「個人消費も一段と弱まる可能性がある」とも話し、
> 景気が回復に向かっても力強さには欠けるとの認識を示した。
>
> http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090603AT2C0300A03062009.html


「景気が回復に向かっても力強さには欠ける」ということは、
あとしばらく(2年くらい)は、開発予算の削減、技術者余りが続くと
いうことです。

中小ソフト会社が技術者余りの時代に仕事を取るためには、差別化
できる技術者、半歩先を行く技術者の育成が必須となります。

しかし、各社ともに経営状況が苦しいので、技術者を育成する予算を
捻出することが不可能になっています。



*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
[商品] (2)助成金を活用して最先端技術者を育成する
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

そこで、株式会社慶は「助成金を活用して最先端技術者を育成する」
サービスをご提供いたします。

具体的には次のようなサービスです。

・中小企業緊急安定助成金受給のためのコンサルティングを行なう。
・Ruby on Rails の研修を行なう。(受講料は上記助成金の6割弱)


中小企業緊急安定助成金とは、中小企業が不況などで事業縮小などを
余儀なくされたとき、従業員を休業及び教育訓練させることで雇用を
維持した場合に国から賃金や教育訓練費に対する助成金が支給される
制度です。

この制度を利用すると、休業者一人につき最大1日7,730円の支給を
受けることができます。

しかも、休業期間中に教育訓練を受けるとさらに一人につき1日6,000円
(休業と合わせて13,730円)の支給を受けることができます。


詳細は厚生労働省の下記ページを参照してください。
http://www-bm.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/a01-2.html



*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
[商品] (3)手間をかけて、助成金を取るためだけの研修(?)
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

中小企業緊急安定助成金(教育訓練)の届出を既に出されている企業、
あるいは現在計画中の企業も多いと思います。

それらの企業の多くは「外部研修」ではなく「事業所内訓練」を計画
されています。
受講料が必要ないからです。

しかし、事業所内訓練による助成金受給には、次の落とし穴があります。


第一に、届出書類、申請書類作成にかかる時間と手間が馬鹿になりません。
その理由については、「新航海術の補足ブログ」の下記の記事を参照
してください。

 [新航海術の補足ブログ]
 中小企業緊急安定助成金(事業所内訓練)で必要な書類
 http://www.gamou.jp/comment/2009/06/post-bcf3.html


第二に、社内講師の人件費がかかります。


第三に、教育訓練の内容が本当にスキルアップにつながるものではなく、
助成金を取るためだけのものになってしまいがちです。

つまり、社内にない技術を身につけるのではなく、既に社内にある技術を
伝播するだけの研修になってしまいがちなのです。



*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
[商品] (4)数名のRails技術者を養成しておくこと
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

弊社がご提供する研修のテーマは Ruby on Rails です。

生産効率が圧倒的に高いフレームワークだからです。


例えば、楽天は「my Rakuten」をRuby on Railsでリニューアルした際、
「JavaやPHPを利用した従来の開発プロセスに比べ,工数を約3割削減
できた」と証言しています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071219/289701/


弊社も自社サービスを立ち上げるときは、最近では、Java、PHPではなく、
Ruby on Rails を使用しています。

 例:農家ドットコム http://www.nou-ka.com/


今後のことを考え、御社の中で数名のRails技術者を養成しておくことは
けっして無駄にはなりません。


 [関連記事]
 第207号:Java技術者が時間を費やしていること
 [Blog版] http://www.gamou.jp/sailing/2008/07/java_25be.html
 [HP版] http://www.kei-it.com/sailing/207-080721.html



*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
[商品] (5)サービス内容
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

弊社が提供する Ruby on Rails 研修サービスの概要は次のとおりです。

【助成金コンサルティング】

中小企業緊急安定助成金についてのコンサルティングを行ないます。
(原則として御社に届出・申請を行なっていただきますが、
社会保険労務士資格を有する弊社社員が有料で申請代行を行うことも
可能です。)


【技術研修】

・テーマ:Ruby on Rails によるWEBシステム開発
・期間:20日間(7月スタート)
・場所:弊社内

・コース:下記の二つのコースがあります。
  経験者コース(他の言語でWEBシステムを作成された経験のある方が対象)
  未経験者コース(WEBシステム作成経験のない方が対象)

・受講料:160,000円

 最大274,600円の助成金が受けられるので、受講料を支払っても、
 最大114,600円残ることになります。

 計算式:
  1日当たりの助成金
   休業7,730円(最大)+教育訓練6,000円=13,730円(最大)

  1ヶ月当たりの助成金(最大)
   13,730円×20日=274,600円(最大)

  助成金−受講料
   274,600円(最大)−160,000円=114,600円(最大)



守りを固めながら、攻めに転じませんか?

このサービスについてのお問合せは、koffice@kei-it.com まで。



*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
  本メルマガについて
*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=

本メルマガの精神については、発行者サイト
http://www.kei-it.com/sailing/index.html を参照してください。


本メルマガの内容に興味を持つであろう方をご存知なら、是非、
本メルマガの存在を教えてあげてください。

(以下をそのまま転送するだけです。)
---------------------------------------------------
【お勧めメルマガ ソフトウェア業界 新航海術】
http://www.mag2.com/m/0000136030.htm または
 http://www.gampu.jp/sailing/ または
 http://www.kei-it.com/sailing/ 
--------------------------------------------------

このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000136030.htm
(但し、慶社員には社内のメーリングリストで配信しています。)

「まぐまぐ!」での読者数は2009年6月4日現在、663名です。

バックナンバーは、発行者サイトまたはブログで、体系として
見てもらいたいので、「まぐまぐ!」でのバックナンバー公開は
最新号のみとなっています。

発行者サイト: http://www.kei-it.com/sailing/
(バックナンバーの全文検索も可能です。)

ブログ:http://www.gamou.jp/sailing/
(人気記事ランキングが見られます。)



--------------------------------------------------
『中小企業新事業活動促進法承認企業』
『人材育成と独自製品開発の会社』
株式会社 慶
代表取締役  蒲生 嘉達





<< [第218号]    [全バックナンバー]     [商品・サービス]    [第220号] >>
   

メルマガ登録ページ


まぐまぐ!ソフトウェア業界 新航海術 (マガジンID:0000136030)

(c)Copyright Kei Co.,Ltd All Right Reserved